【記 録】
(3月27日)
今回もJR区間は変則のため、敢えて甲斐大和までの往復にし、割引を適用させる。
行きの電車は、高尾から河口湖行きに乗れたので、大月はそのまま通過し、富士急の車掌から三ツ峠までの乗車券を購入する。車掌にJR区間の乗車券を見せると、けげんな顔をした。鉄チャンではないな。
三ツ峠駅からは、タクシーもある訳はないため、歩き始める。達磨石までは結構長くて疲れる。
達磨石に、山頂まで3.0Kmの標識があった。そんなに短いかなと思いつつ登りにかかる。
八十八大師まで行くと、後は平らな道となり、少し雪が残っているが、ほとんど支障はない。
三ツ峠山荘の脇に13時に着く。山頂への往復は省略して、ぬかるんだ道を鷹ノ巣山に向かう。
鷹ノ巣山からの下りは、登山道に雪が詰まって歩きづらい。それでも標高を少し落とすと、雪は無くなり、歩きやすくなった。
茶臼山、大幡山と尾根上のピークを越え、清八山への分岐に着いた。ここには無線中継所の跡と思われる平らな所があり、少し早いがテントを張る。
のんびりして、ラジオを聴くと選抜高校野球をやっていた。横浜桐蔭は負けてしまった。
(3月28日)
朝、ラジオの天気予報では下り坂のようだ。早く出掛けることにする。
5分で清八山に上がり、すぐ下った所が清八峠である。清八峠からの下りも雪が残って凍りついた箇所があり、ヘッピリ腰で降りていく。2箇所そうした所があった。
登山口まで下ると、後は広い道となり、8時前に笹子駅に着いてすぐに電車があった。この電車は、時間的には1月に滝子山へ行った時に乗ったのとほぼ同じ電車であった。
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